ドライなFOOD=乾物で、
ドライなLAND=砂漠を潤す!
乾物カレーを食べて、
未来の風景を変えよう!
6月最初の土曜日は『乾物カレーの日』
家族や仲間と、乾物カレーを食べながら未来の食について思いを馳せる、エコでピースな1日です。
「乾物とカレー?」と首をかしげる方もいるかもしれませんが、試してみてください。乾物の旨味がたっぷりの美味しさに驚くはずです。
2024年は6月1日(土)から16日(日)まで開催します。
日本人のカシミヤ好きが、内モンゴルの砂漠化を加速
植樹を行っている内モンゴル自治区は、砂漠化が進行している地域のひとつ。その砂漠の砂は黄砂となり、日本にも降り注いできています。
内モンゴルの砂漠化は日本人のカシミヤ好きが原因ともいわれています。
カシミヤのために、葉だけを食べる羊から根こそぎ食べるカシミヤ山羊の放牧へと多くがシフトし、過放牧が進んだことで緑が育つ時間が追いつかず、砂漠化しているのです。
一人ひとりの食べるを束ねる「乾物カレーの日」。
この植樹は、砂漠化などの環境問題の改善、生態系の回復、貧困対策、地球温暖化防止につながっています。
2020年春までに、ヤマアンズ2250本、障子松490本の植樹を行いました。詳細と、before&afterの写真はこちらから。
2023年春からは、内モンゴルのシリンゴル盟ホンシャンダーク沙地での植樹が始まりました。
武川県より北に位置するため、耐乾・耐寒・耐砂性などに優れるサジーという低木を中心に植樹します。
皆様の寄付によって、2023年はサジーを2,400本植樹、2024年は3,000本を植樹できることになりました。
2018年、「乾物カレーの日」は、第13回ロハスデザイン大賞コト部門を受賞しました。
<乾物カレーの日>
乾物カレーを協力店で食べると、その売り上げの一部が寄付に。
乾物カレーの写真をSNSに投稿すると、協賛企業からの寄付に。
乾物カレーの寄付は、砂漠化が急激に進む内モンゴルの緑化活動に使われます。
さあ、あなたも未来の環境と、美味しくヘルシーな食生活のために、自宅や学校、パン屋さん、レストラン、居酒屋、カフェなどで、乾物を使ったカレーを楽しみましょう!!